top of page

Hinoe色の日々vol,86「初秋に思うこと・・」

「初秋に思うこと・・」


皆さま、こんにちは。こんばんは。


栃木県宇都宮市は何年ぶりの涼しい夏を過ごしています。時々、暑い日もあるけれど、私は夜は長袖を着た日もあったほど。みなさまはいかがお過ごしですか?


千葉に続いて石川県でも大雨があり、まさに気候の変化というのか「安定や一定・当たり前」なんてことの方が奇跡的なことなんじゃないか?と思っています。


穏やかな天気の日には写真を撮っておきたくなってしまったりして・・・。


週も明けると暦の上でも二百十日。二百十日は立春から数えて210日目を指すそうで、稲の花が咲き始めるころでもありつつ、台風や季節風などの強風に悩まされる時でもあったことから、農作物の無事を祈る行事が各地で行われる季節となったそうです。


私たちの地区でもそろそろ「風祭り」と呼ばれるお米の豊作を祈るお祭りが毎年このころにあります。今年はまだかな~?ただ、すでに稲の開花は終わり、もう収穫が始まっている田んぼもあり、暦の上での雑節とは違う生育状況に、やはり気候の変化が関係しているのかな~と漠然と感じることもあります。


私たちの畑でもchardonnay 2026 もそろそろ収穫かな。お天気の様子ではもう少し葡萄樹にいてほしいのが本音です。


畑の作業と並行して瓶詰も。お天気の悪い日は醸造所内の白い長靴を履いて作業、雨が止めば黒い長靴に履き替えて畑にでるという。まさに文字通りの二足の草鞋ならぬ、二足の長ぐつをはき分けながら忙しくさせてもらっています。

最近の地震や豪雨などの災害を見ていると、こうして自分の仕事に没頭できることへのありがたさに気づく瞬間があります。


椎茸の作業場では小さな秋を見つけました。

人の力の及ばない、自然相手の農業という仕事の厳しさや難しさ、そこから感じる自然の尊さや自分の及ばなさを知りその中で感じる手の中の実りに温もり見つけられることそんなことに安らぐことがあります。


畑では小休止する愛犬のせん。

畑では狸の被害もちらほら出始め、実り豊かな秋を実感しています。

畑のことやワイン造りのこと、どうすれば私たちの頭の中にある青い炎のような部分を皆様にお伝えできるか・・そんな『言葉探し』をしながら仕事の終わりに畑や、空を見上げています。


夕方にはヒグラシが鳴き始め、うまおいの姿や声を見聞きするようになりました。季節はすっかり秋ですね。Hinoe色の日々は毎週末に更新しています。自然のありのままの姿をお伝えできたらいいなと思いながら綴っています。

 
 
 

コメント


bottom of page