Hinoe色の日々vol,69「ひとつずつ、ひとつずつ」
- hinoe.norico

- 7 時間前
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「ひとつずつ、ひとつずつ」
みな様、こんにちは。こんばんわ。

桜も見ごろが終わり、葉桜になりましたね。新緑の山は綺麗です。
梅や菜の花、タンポポも咲いているのに、なぜか「桜」だけは特別な感じがします。
桜を見上げると、その周りだけ真空のような、時間も何もかも止まっているような不思議な感覚になります。例えば遠い昔の物語。身分違いの恋に破れた男女が「来世では必ず・・」っと桜の木の下で約束を交わして別れる…。桜にはそうした「時空を超えた約束」の気配がある気がしています。
それが源氏物語の一節だったのか、「ロミジュリ」の影響なのか、はたまた郷ひろみさんと松田聖子さんの破局会見のイメージが混ざっているのか?色々ごちゃ混ぜになった自作の妄想話なのか分かりませんが、毎年、桜を見てはそんな話を思い出し哀しみに浸ったりしています。笑
前置きが長くなりました。
桜が終わるころまでに植菌をする椎茸の作業もほぼ終わりを迎え、また一つ季節が進むことを、作業の上でも実感しています。

葡萄の畑でも季節は進んでいます。芽が膨らみ、小さな葉で花芽を大事に包むようにしている様子が、とても健気で一年ぶりの葡萄との再会を祝いたくなります。

約束されたように季節は巡ると思ってしまうけれど、こうして芽吹くことの奇跡は私たちヒトが作り上げたものではなく、やはり地球という星がこの世界を見せてくれている。その中で、私たちは不安や悩みを抱えながらも今できることをひとつずつひとつずつ丁寧に仕上げていくしかないのです。

25年ヴィンテージの瓶詰めのため、ワイナリーを拭き上げました。これもまた、ひとつずつ、ていねいに。確実に。
さて、今週末はいよいよ「栃木ワインフェア」宇都宮駅グランマルシェ前で販売なので、公共交通機関でお越しいただけると思います!ぜひいらしてください。
行きますよーっと声をかけてくださった皆様、ありがとうございます。お目にかかれるのを楽しみにしております!

「里山と食卓をつなぐ」という思いで書いているブログです。畑で感じていることをありのままに綴っています。暇つぶしに見ていただけたら嬉しいです。
余談ですが、わたくしAMラジオリスナーでして、春は番組改編の季節、好きだった番組が終わり、一抹の寂しさを感じていました。が、新しく始まった番組でお気に入りを見つけたりして、ひとり悲喜交々しております。火曜のANN聞いてる方いらっしゃいます?面白すぎ!





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