Hinoe色の日々vol,94「時空を越えて見えてくる物」
「時空を越えて見えてくるもの」
みな様、いかがお過ごしでしょうか?
10月に入り青空が多い日が増えたことで、私たちも、葡萄も、里山の様々な植物も喜んでいます。
畑はというと、野菜で言えば端境期とでもいうのでしょうか、収穫時期が晩生の品種の収穫は後もう少し待ってから…醸造所内では収穫を終えた早生の品種の管理がすでに始まっています。
さて、少し前のことですが8月にリッツ・カールトン日光でのHinoeのワインとのペアリング。楽しんでくださった方がいらっしゃったのか?なんて思いつつ収穫期、農繁期を迎えていました。そんな時、なんと!先日リッツ・カールトン日光のスタッフさんがワイナリーにお越しださって、ペアリングを楽しんでくださったお客様の様子を聞かせてくださいました。こうした事がまさにリッツのクレドというコトかしら。。。っと、とても感激でした。8月の企画のお話を聞かせてくださった中で印象的だったのは、ランチタイムからワインを楽しんでくださるお客様が多かったとのこと。本当に嬉しかったです。
っというのも、私自身、お休みの日にランチタイムからワインを楽しむのが心の底から大好きなのです。休みを満喫している感覚、贅沢な時間、そして、まだまだ続く今日という1日を楽しめる気持ち、そんなウキウキとワクワクが入り混じってとにかく1日中楽しめるのです。
私たちのワインでそんな時間を楽しんでくださった方々がいらっしゃると思うと本当に嬉しいです。そして、なんと!通常メニューでもオンリストしていただいております

ぜひ、お楽しみください。
日光の四季は本当にその日その日で顔色を変え、その一瞬一瞬がなにか…言葉で言うと軽くなってしまうけど本当に唯一無二な時間だと思っています。お休みの昼下がりにワインと地元の食材をぜひ楽しんでいただけたらと思います。
そのほか、今日(10/9)はワイナリーの近くにある大谷地区、そこにある大谷採石場跡地を活用された株式会社シュヴァリエさんのカーヴにお邪魔しました。

素晴らしいワインを実際に目にして、この造り手の方々の思いがこうして時代を…時空を越えて、まだまだフレッシュさを携えながら現代にあることを学び、温度や湿度という環境の大切さ、そして、それが自然に成されるという類稀なるこの場所に何か…深いものを感じざるを得ませんでした。



ここで熟成されたされたワインの素晴らしさはもちろんの事ですが、私たちもいつか、こうして時代や時空を越えて何かを伝えられる様なワインを造れるようになれたらいいな…いや、無理だろうけど…なれなくてもそういう夢を持ってこの仕事と共にありたいななんて、また改めて思いました。
Hinoe色の日々は毎週末に更新中です。農業っていったいなんなんだろう?それは生き様なのか?仕事なのか?そんなことを日々思いながら畑に立っています。そんなリアルな様子が伝わると良いな、なんて思いながら綴っています。
今年は雨が多くて葡萄栽培には過酷な夏でした。ただ、山に目をやるとキノコは豊作の予感。キノコたち、見た目にこだわると「良い物!」っとはなかなか言いづらいですが、収量としては例年よりは期待できそうです。葡萄だけを育てていると雨の多いお天気にはうんざりしてしまうけど、こうして椎茸を育てることで雨も悪くないっと知る。里山は様々なことを私たちに伝えてくれます。常に違った角度から物事を捉える事で里山の本来の在り方を見つめていけたら良いなと思っています。






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