Hinoe色の日々vol,93「どんな時も重なる時間」
「どんな時も重なる時間」
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
魔の9月とも呼ぶべき1ヶ月でした。東京は36日連続の降水記録だったとか。栃木県宇都宮市もほぼ毎日降っていた様に感じます。
そんな中、気持ち切り替えていこー!っと言わんばかりの晴天になった昨日(10月1日)

久々の青空に救われました〜!やったー!
ワイナリーの建屋は曇りの日は空と同化する様に、晴天の日はアスファルトと同化する様にイメージして色を決めました。
あくまでも私たちは自然の中の…地域の中の一部であるという思いを忘れない様にするためです。
周りの方々、たくさんの動植物、日によって顔色を変える天候・気候、があるからこそ私たちはこうして食や暮らしを心豊かに過ごすことができる。毎朝出勤するたびに、この建屋と周りの風景を見てその事を心の中で感じることができています。

こちらはお隣の床井ゆず園さんの柚子。光のの加減で少し黄色っぽく見えますがまだまだ緑色です。柚子胡椒を作るために青柚子の収穫が始まっている様です。

別角度からだとまだまだ緑色。
宇都宮市で配布されている坂田新聞店さん発行のフリーペーパー「TONTON」に掲載いただきました。

丁寧に取材していただいた編集長の小森さんに感謝です。
街中の雑貨店BeeBALMEさんや東武百貨店、栃木銀行さんなどでも配布されてますので是非お手に取ってご覧ください。ワイナリーでももちろん配布しております!
さて、醸造所内では樽が導入され、樽醸造がスタートしました。シャトーレイソンに駐在し醸造責任者をされていたシャトーメルシャンの藤野さんに指導をいただきながら宇都宮産の新しいワインづくりを試しています。
ワイン界のレジェンドとも言える藤野さんからたくさん吸収しています。

Hinoe wineryが出来てから、まだまだ4回目の仕込み。本当に、本当〜に試行錯誤です。今年は冒頭に書いた通り雨が多く苦戦しています。でも、だからこそ収穫後の手入れを惜しまず天気に負けない前向きなワインを作って行きたいと思っています。
自然が作ってくれる恵みの葡萄をどうやって美味しくして、みなさまの食のシーンにご一緒できるか?まさに、ワインって自然と人が協力して作り上げるものだなー。そんな事を日々思いながら仕事に向き合っています。
Hinoe色の日々は毎週末に更新中です。ワイナリーでは普段ボトル販売のみで試飲を行っていません。今月は沢山のイベントに出店してグラスワインで提供しています。まだ、味わった事のない方は是非この機会にお試しください。
余談ですが、年齢を重ねるとフッと不安になることがあります。

例えば、タンクのマンホールから中に入ってタンク内を清掃するのですが、去年より身体が固くなっている様な気がして来年も入れるかな…?なんて思ってしまったりして。中年特有の不安感に襲われたりしています。
先日、70代の女性が器械体操の大会に出られていた動画を見かけました。種目は床。跳ぶ跳ねるはもちろんのこと、側転やバク宙まで!年齢を重ねたからと言って自分で限界を決めてしまってはダメなんだな〜。なんて勇気づけられました。20代の頃なんて、高齢の女性に対してそんな思いになったことはありませんでした。重ねた年齢で見える景色が違ってくる。そんな事を感じた瞬間でした。それを人としての成長というのか…老化というのか…今の私にはまだ分かりません。ただ、年齢を重ねる事で見える景色が違うなら、それを面白がれる人間でいたいなと思っています。






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