Hinoe色の日々vol,76「嵐の後のボルドーからの風」
- hinoe.norico

- 6月5日
- 読了時間: 3分
みなさま、こんにちは。こんばんは。
台風の影響は大丈夫だったでしょうか?嵐のような雨風で、椎茸用作業場の裏山では大きな枝が折れて落ちてきていたりしていましたが被害には至らず、ホッとしています。

葡萄たちも無事でした。

この巻ひげで一生懸命ワイヤーに捕まっていたのかな…っと想像するとなんともいえない気持ちになり、畑でじーっと見つめてしまいました。
9月の収穫まで、巻ひげちゃんたち頑張ってね。

それにしても君は細い子に頼りすぎじゃないかい?

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、太い枝が隣の細い枝に絡みついて支えてもらっている姿はちょっと笑えてしまいました。
みんな、お疲れ様!
のちにこの巻ひげは私にとって宿敵となるのですが…その様子はコチラ↓
さて、今週は新しい出会いがたくさんあって、刺激的な日々でした。
以前からのお取引のホテル様が改めてワイナリーを訪ねてくださり、私たちの考えに共感してくださったり、また、新しく私たちにご興味をお持ちくださった方が会いにいらしてくださったり…
その中にはフランス、それもボルドー出身の方もいらしてくださいました。

フランス語が聞こえるワイナリーはな素敵で、フランスからの風が届いたようで感激でした。
宇都宮市は県内でも比較的海外の旅行客の方は少なめだなと思っています。特に日光などと比べるとそれは顕著だと思います。
そんな中で宇都宮を訪ねるきっかけに私たちが少しでもなれたりしたら…それは本当にこの上ない幸せです。「宇都宮」って、大都会でもなく、かといって極端な田舎でもない。今の日本人の「リアルな暮らし」が息づいている街だと感じています。
日光のような歴史ある世界遺産を巡ったり、はたまた那須の高原で自然を楽しんだり。その旅のグラデーションのなかに、私たちが営むような「等身大の日本の日常」が混ざっていて、それを体感して「また来たいな」なんて思っていただけたら嬉しいな、と思うのです。栃木県は県内が比較的コンパクトに回れますしね笑
考えてみれば、ワインというお酒も、どこか遠い世界の特別な飲み物ではなく、本来は日々の食卓や、人々のささやかな暮らしに寄り添ってきたものです。旅先でその土地の人が普段食べているものを知り、そこで生まれたワインを飲む。そんな風に、その街の日常に溶け込む時間が、案外、記憶に残る旅の思い出になるのかもしれません。私たちのワイナリーが、そんな「日常に触れる旅」の、小さな入り口になれたら。これほど嬉しいことはありません。
台風が過ぎて、カラッと晴れてくれるかと思ってのですが、そうは思い通りにならないのがお天気。体調崩さないように気をつけながら、頑張りましょう!
Hinoe色の日々は毎週末に更新中です。ワイナリーのリアルな日常と、里山と食卓のつながりが少しでも感じていただけたらなと思い綴っています。移動時間やちょっとした隙間に覗いていただけたら励みになります!





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