Hinoe色の日々vol,62「雨上がりに思うこと」
- hinoe.norico

- 2月27日
- 読了時間: 3分
「雨上がりに思うこと」
皆様こんにちは。こんばんは。
今週は雨が降ったせいか?あっという間の一週間だった気がしています。
皆様はいかがお過ごしだったでしょうか?
こんなふうにまとまった雨が降ったのはいったいいつだったでしょう・・
そんな思い出せないほどに、雨が降った日が遠い昔の様です。
毎日、雨が続くのは嫌だけど、雨が降らないってのもなかなかつらいもので、人はいかに、わがままなんだろうと、少し反省したりします。
雨上がりは草花の様子が変わるのでついついあちこち見てしまします。
ワイナリーの周りでは今まで気が付かなかったヨモギが元気に現れました。

草餅はもちろん、天ぷらもおいしいですね。
Hinoeのkoshuが合いそうだな~なんて思いながら・・食いしん坊万歳!

ぺんぺん草でおなじみのナズナも雨が降る前には気が付かなかったのに、雨が降ったとたんに現れました。
麦畑の麦も青々、ピンっと空に葉を伸ばし元気です。
つい先日までは白に近い色のカサカサとした土に葉をぴったりとつけてどうにかこうにか生き延びている様子でした。

雨のあと、曇りの空は白い雲が晴天の日よりもまぶしく感じます。
人生と同じ、良い時よりも、くすんだ時のほうが記憶としてはまぶしく感じる・・そんなことがある気がしています。

早生の梅なのか?日当たりが良い所なのか?わかりませんが満開です。

もう、梅の花びらが散り始めました。満開のあとは、花が散ります。少し寂しい気もするけれど、結実の準備と考えると花が散ることはとっても将来性のある事。

友人知人たちの家族の春の知らせが届き始めました。大学受験や就職活動という人生の中で大きな決断や大きな分岐点になることも多いでしょう。
ゆっくりと花を咲かせることは大きな実がなることになるでしょうし、散った花は必ずや結実するでしょう。くすんだ日々も、過ぎ去ればまぶしい春の薄曇りように思い出すのかもしれません。
そんなつかみどころのないようなことを思いながら、今日も畑と醸造所を行ったり来たりしています。

日本の春は様々なことが変化するときですね。今だけにフォーカスするとやり場のない思いもあったり、逆に空にも上りそうなうれしい時もあったりします。
どちらもあるからこそ、楽しいと思える。そんな結果にしていきたいと思っています。
今週末はちょっと思い入れのあるワインを開けてみようかな。。
皆様も、良い週末を!
Hinoe色の日々は毎週末に更新中。畑の様子や里山の季節の移ろいをお話ししています。お仕事の息抜きの合間やふるさとを離れた方のホッと一息になれたらいいなと思い綴っています。読んでくださるだけで励みになっております!春は出会いと別れの季節、嬉しいことも悲しいこともたくさんありますが、どちらも軽やかに乗り越えていきましょう!
お知らせ
新潮プレス発刊の「美食探訪」に掲載いただきました。 プロのカメラマンさんに取っていただくとまた違った雰囲気で素敵。





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